ハイゼンベルク型の相互作用

"裾野を広げる勉強"とやらの一環。ハイゼンベルク型の相互作用。
 \cal{H}=-J\vec{s}_{1}\cdot \vec{s}_{2}
が直接交換相互作用(direct exchange interaction)から現れることなど。運動学的交換によってシングレット状態はエネルギーを下げる。つまり反強磁性的な性質に寄与する。ただ、相互作用する原子(軌道)が同種の場合は運動学的交換によるシングレットの安定化は起こらない。このために必ずスピン間の相互作用は強磁性的になる。これがHund則。あと2重交換相互作用とか超交換相互作用とか読んでる。RKKY interactionとかいらねえーーー。物性深いzeeee。