チェィキーン

ちぇいきんを読んでます。4年生の発表は初めてだということで平均場のあたりを当ててもらいました。目標は繰り込み群の習得ナリ。照準は来週の水曜日にピタリとあっているわけでです。秩序パラメータについて、ちょっとちゃんと定義してみたよ。ハミルトニアンの対称操作の群に対してて対称を保たない物理量の空間平均またはその物理量を表すオペレーター自身が秩序パラメータ!すっきりした。
Bragg-Williamsの分子場は田崎さんの教科書でやったのとほとんど同じ。ただ確かに同じ式は出てくるけれど、今回は具体的にフリーエナジーを計算してみた。うん、確かにセルフコンシステントな方程式立てた時と同じ式が出てくる。次はこれの一般化。肝はフリーエナジーが秩序パラメータ展開できるっていうことらしい。1次相転移を起こす点ではどうなるのか?それはこれからのお楽しみ(なのか?)