技術の時間

これからマイコンを勉強するとしたらAVRとPICのどっちがいいだろうと調べてみら、MicrochipがAVRを吸収したいまとなっては両者は結構融合が進んでいるらしい。トランジスタ技術 2021年4月号の特集「AVRでサクッとマイコン開発」を読んだら、「どちらも同じツール、同じIDE、同じコンパイラを使って開発ができます」とのこと。安心してとりあえずPICkit4を買った。


早速作りたいものがあるので慣れない頭で数日間考えていたが、マイコン部分以外にも回路作製が必要になりそうだ。電子回路については学生時代の実験で数時間触れただけで、知識はほぼない。というわけでとりあえず基礎から勉強できそうな良さげな教科書を買った。

これは流石に結構簡単そうなので早めに読み切ってしまいたい。新分野に取り組むときには考える前にとにかく知識量を増やすことが不可欠だ。


今回の工作は前途が長い。プリント基板作製も初めて取り組むし、ハードウェアとソフトウェアを両方開発しながらデバッグするのも初めてだ。一通り流れを経験して入門者から初心者へ!を目指していきたいですな。