研究室に配属された4年生が結構ひまそうだ。・・・というのも、今年度に入ってから先生が出張を繰り返しており、いまだに新年度のセミナーや輪講が一度も開催していないからだ。
実はこれは今年に始まったことではない。去年もそうだった。研究室に入りたてで右も左もわからなかった自分は、あまりの放置されっぷりに「これでいいのだろうか」と不安になったことが何回もあった。まいにちまいにち研究室に顔を出して自分の勉強だけずーっとやってた。同じ部屋の人に朝と帰りの挨拶だけして、一日の会話はそれでおしまい。なにをやれとも言われなかったから研究室に行かなくても別に構わなかったのだろうと思う。
ついには他の研究室に所属した学生が次々テーマを与えられる中、自分の研究室だけがプラプラしていることに少しあせりを感じたりもしたんだよね。結局待ちきれなくなって自分からテーマくれーーって押しかけて、テーマをもらったのが5月入ってから。この日付は別のところにつけてる日記にあるから確かなんよ。
それでも自分にとっては暇なうちにやるべきことが山ほどあった。切った単位の知識の補完とか*1それまでに受けた演習の問題を解きなおしたり、電磁気学の単位系確認したり量子論を一通り学んでの解析力学の復習とか。いま思えば、忙しい実験が終わって「やるべきこと」というよりも「やりたいこと」ができるようになったってことかもしれなかったけどね。


うん。
で、今の四年生が研究室に来てなにをやってるのかちょいとのぞいてみたらtown work見てた。バイト探し。まあそれこそ自己責任*2以外の何物でもない部分だからさ、いいけどさ。院試落ちないでくれよ・・・

*1:なんとぼくは量子力学第二の演習を切っているのだー。これでも物理学科どぇーすwww

*2:ぼくのだーーーいっきらいな言葉ですがここでは正しい。はいはいダブスタダブスタ