学振

学振の結果が出たそうだ。自分は応募していないのでそれほど関係ない(少なくとも生活に直結するレベルでは)のだが、風の便りにいろいろと耳にする。DC1、DC2、これらは自分の周りの学生は本当によく通ってる。大学で4人ほど聞いたが、落ちたという奴にはまだ遭っていない。(落ちてたら気まずくなるだろうが敢て聞いている。まったくもって迷惑な奴であるが。)研究室の先輩もとおっていた。こうして研究室にノウハウが蓄積されていくとよいと思う。彼らのことをうらやましく思う一方で、挑戦すらしなかった自分にゃそれをうらやむ権利すらないのじゃないかとも思う。まあ、自分は新しい興味を見つけるさ。そういう変わり身の早さというのは案外あると思っている。
一方で学振PD、こちらはかなり厳しそうである。まあサンプル数が少ないのもあるが、どれほどの人たちが応募者にひしめき合っていることやら、まったく想像の及ばぬ世界である。