Let's juggle!

シガボ(シガーボックスという、ジャグリング道具の一つ)が押入れから発掘された。基本的に室内用だったので、かなりきれいだ。
ジャグリング道具は大別してトス系とそれ以外(非トス系)に分かれます。

  • トス系
    • ボール
      • ビーンバッグ
      • ロシアンボール
    • クラブ
    • リング
  • 非トス系
    • デビルスティック
    • ディアボロ
    • シガボ
    • ポイ(スタッフなどスイング系含む)
    • ペン回し←new!
    • ボール(コンタクトジャグリング

まあこんな分類見てもなんのこっちゃって感じでしょうが。中でも僕はボールが好きですね。ボールの中でも3ボール。ボールを使った身体芸術と言った感じでしょうか。


youtubeを少し探してみました。これなんて好きですね。

偉そうにちょっと技の解説をしてみましょうか。
0:15 ハーフシャワーという技です。難易度☆
0:23 ミルズメス。ボールをやる人なら避けては通れない。☆☆
0:32 ルーベンシュタインズリベンジ。これをきれいに見せるのはかなり難しい。☆☆☆
0:41 ボストンメスです。ミルズメスでボールと手の動きを入れ替えたような。☆☆
0:44 バークスバラージ。いったん理解すれば簡単ですが、僕は苦労した。☆☆
次に何回か入る背面トス系はどれも相当難しいです。で、次
1:18 このあたりでボディバウンス系(掌以外の場所でボールを受ける。頭、腕など)の技がいくつか入ります。難易度はお手軽ですが動きに面白さがプラスされます。練習して損はない。
1:52 ファクトリーという技です。工場のような直線的な動き。☆☆
1:59 ホイールという技。これは見かけによらず超ムズイ。☆☆☆☆
2:06 エクスチェンジという技。1・2のリズムで右手のボールと交換する。☆☆
2:14 キャリーという技。見かけによらず激ムズ。三角形の上の辺を長くすると見栄えがする。☆☆☆☆
2:18 ピルエット。回転する技。
2:23 シャワー。☆。でも難易度は見せ方による。速いのか、遅いのかなど。
2:31 ハイローシャワー。☆☆


以降の4ボール・5ボールは解説略。ジャグリングやる人にとって5ボール100キャッチは一つのマイルストーンです。
ちなみに、ジャグリングの世界にはサイトスワップなるものがございまして、こいつを数学的に調べている人もいるとかいないとか。

サイトスワップ(Site swap)とは、トスジャグリングのパターンを表すための非負整数列による表記法(ジャグリングノーテーション)、またはその表記法に従って表記された数列を指すこともある。 1980年代に3人の研究者によって独立に定式化された[1]。その記法を直感的に説明するならば、それぞれの数値は道具を投げる高さ(厳密には投げてからキャッチするまでの時間間隔)をあらわしていると説明できる。それ以外の情報を持たないため、シンプルで扱いやすい反面、特殊な投げ方をするパターンを定義することはできない。 数列であるので、数学的な処理でジャグリング可能性の判定や新しいパターンを作り出すことなどができる。

サイトスワップ系の技を極めるのが好きな人もいるみたいですが、見栄えがしないものも数多く、僕はあまり好みではないですね。