一年を振り返る(1)
今年も一年間が終わろうとしている。
一年間を総括してみると,今年はいろいろあって,一年間で一気に老けたんじゃないかと思うような年でしたが,もちろんポジティブなこともいくつもあるので,一年のまとめとしてそういうものを挙げていってみたいと思います。
囲碁を覚えました
今年最大の出来事は,囲碁の習得だったんじゃないかと思います。ゴールデンウィークに友人と旅行した帰り(帰りは一人で列車で帰ってきたのでした)に,暇つぶしで買った死活の問題の本が直接のきっかけでした。
囲碁,本当に面白いし学生時代に出会っていたら身を滅ぼしていたかもしれないなと思います。コンピュータ囲碁にも興味をもって,本を読んで勉強してみました。これは一生続く趣味だろうなと感じます。
スマートフォン
6月にはスマートフォンを購入しました。現在のところ,webメール,地図アプリ,電子書籍,囲碁アプリの利用頻度が高いです。テザリングにも助けられました。たしかに便利。
ただ機械式のキーの操作性だけはちょっと懐かしく思います。ぶっちゃけ操作性は機械式に軍配が上がるでしょう。また家計簿アプリに関してピンとくるものがなく,この点については期待はずれでした。おそらく画面タッチによる文字入力の不便性が効いていて,いちいち障壁が大きいのだと思います。
電子書籍を導入しました
フレッツのポイントをHontoのポイントに変換して,電子書籍を買いました。はじめに揃えたのはヒカルの碁(また囲碁…w)。部屋の限られたスペースを有効に使うために,かさばる紙のコミックは買いたくなかったので,ポイントが手に入ったのは渡りに船でした。それから秋口にKindleも購入。どこでも読み止しの本が読めるというのは良いですね。無料本のラインアップが充実しているのも感動。
古い本を売った
生まれて初めて,読まなくなった本をブックオフに売りました。125冊を自宅回収してもらい,7500円ほどになりました。一冊平均60円。中には文庫コミックの蒼天航路(コンプリート)とかありましたが,コミックは思ったよりも値段がつきませんでした。
本をうっぱらったおかげで,部屋がかなりすっきりしました。残っている本は棚1つ分+40冊くらいですかね。これくらいだと引越しは楽でしょうね。
親不知抜歯
初めて親不知を抜きました。親不知さん,まだ3本残ってますが。