人間の棋士とコンピュータ将棋の対局が今日2010年10月11日、行われた。僕は実際に会場に行って解説を聞いた。会場には溢れんばかりの人がひしめいていて、サブの会場にも立ち見がちらほら見られるほどの盛況。将棋連盟からの面々もそうそうたるもので、何かすごいことが起こるのだということが、対局前から感じられたのであった。
終わってみれば大差で、あから*1の勝ち。対局内容や、ソフト、ハードに関する詳しいことはきっと誰かが書いてくれるだろうからその人まかせるとして、配布されたパンフレットをとりあえずは紹介ておく。これは情報処理学会サイドから出されたもののようである。
頭に「歩｣と書かれたマスコットキャラクター（名前とかあるのか？）のポーズは一種類しかないらしく、Ctrl+C,Vを駆使して作成されたデザインになっている。でもね確かに美的なセンスを感じはせんが、流行に乗っかって安易に美少女キャラにしなかったあたり、無骨なものを感じて僕は気に入ったんだけどね。世間じゃそれほどウケはよくないみたいですがね。
*1:今回のコンピュータ将棋の名前。てか「コンピュータ将棋｣ってなんだ？ソフト＋ハード合わせたものか？
