山内・杉浦「連続群論入門」

読んでますとも。II章の「回転群とその表現」読み終えました。指標を使った規約性の証明と、完全性の証明も。

§5.Clebsh-Gordonの定理

始めに気になるのは、GordanではなくGordonではないのかと。まあいいや。テンソル積表現を既約表現の直和に分解できるという定理。これも指標を用いた証明による。このあたりは量子力学で応用的には馴染み深い。


うーんん、ちょっと手抜きすぎるかな。最近五月病を発症してるからね。練習問題と第III章「線型リー群とそのリー環」を同時平行ですすめていこう。