TOEICの結果が出た。
L495R465のトータル960。思ったより良い。
話す能力・書く能力は放置した結果、立ち遅れてしまったなあ。
TOEICを受験してきた。リーディングの時間が足りず2、3問適当に答えてしまった。うーん、なかなか点数が上がりませぬ。結果をおとなしく待つしか…。
帰り際に本を買った。
土曜日にTOEFLを受けて参りました。問題集を買って予習していたものの、結構驚きがあったのでメモっておこうと思う。
会場はお茶の水某シティ。ネットで調べて環境がよいと評判だったのでそこにした。環境は確かに良かったが、それでも驚きがあり動揺した。
当日朝~会場到着
9:30がreporting timeだという。案内のメールにはこれに遅れると受験できないとあるので必死に会場にたどり着く。3分前くらいにたどり着くと、掲示板が出ておりニ三人が集まっていた。自分の受験番号を確認し、部屋番号をチェック。部屋番号に従ったボードを受け取る。ボードには宣誓書が留められており、「僕はチェックインの画面に名前の表示される本人です。試験の内容を漏らしません。ずるもしません」みたいな感じの事を書き写させられる。かなりしっかりしている。手荷物(時計を含む)をロッカーにしまう。部屋にはIDとロッカーの鍵以外何も持ち込めない。
~受験部屋入室
reporting timeを過ぎても続々と受験者が来る。遅れても全然問題がなかった。配布されるボードを観察したところ、受験部屋は7個くらいある感じだった。僕は自分の受験部屋で6番目だった。一部屋は30人くらい入る感じだっただろうか。入室に伴っては厳重なボディーチェックがあった。ポケットの内側はぜんぶ確認される。しかも金属探知機でスキャンされる。空港以上の厳重さだ。
~受験開始
受験部屋に入ると、係のひとが席まで案内をしてくれて、PCのログイン操作をしてくれた。机の上にはIDとロッカーの鍵しか置いてはいけない。他の人はすでに受験開始していたので、ひそひそ声で会話をする。そこでテスト開始!の前にヘッドホンのテストがあったのだが、ここが動揺ポイントだった。ヘッドホンの音量調整に続いて、マイクのテストがあった。画面に"Where do you live?"的なことを表示され、これに答えることでマイクの音量調節とする。僕は"I live in ○○."と一言だけ話して黙ってしまったのだけど、よく見ると「マークが表示されている間、話し続けろ」的なことが書いてあった。他の人がリーディングの試験をやっている中自分が話し続けるのはおかしいな、と思っているうちにマークが消えてしまった。
後から来た受験生が「アイリブイントーキョーアイリブイントーキョーアイリブイントーキョー…」と繰り返すのを聞いて、「やばい。やっちまった」と思った。皆受験生たちがとても慣れている感じがした。部屋の中で自分が一番キョドっていた。間違いない。人によってはこのマイクテストで「アーーーーー」と言っていただけだったし。ありゃすごい手練れだ(いいことなのかは知らん)。
~受験
受験はReadingから。自分が受験している間にも新規に続々受験者が入室してくる。そのたびに「アイリブイントーキョーアイリブイントーキョーアイリブイントーキョー…」とか、「アイリブイン○○、○○イズアシティ~~~」みたいな文章が聞こえてくる。みんなちゃんと喋り続けているなと感心するとともに落ち込んでいた。初めの30分くらい落ち込んでいた。失敗だ。というかどうしても気になる。ヘッドホンやイヤマフが用意されていたけど、どうしてもほかの受験生の話声が聞こえてきてしまう。これにはなかなか参った。後半になると元気が出てきて、案外良いペースで進められるようになった。
練習問題ではわからなかったが、リスニングの後、スピーキングの前に10分間の休憩があった。このときIDと鍵を持ち出すことができる。トイレに行きロッカーの中にしまってあった飲み物を飲むことができた。少し待合室のソファに座って休憩。試験を再開するときには再度ボディチェック。本当に厳重だ。再度係の人がPCを操作し、スピーキングが始まった。スピーキング試験開始の前に改めてマイクテストがあったので、今度こそちゃんと話し続けた。感触としては少し寝不足だったけど、口は回った。詰まることはあったけど。体感的にスピーキングはすぐに終わり、ライティングがそれに続いた。キーボードがUS配列だったけど、記号の入力方法についての案内表が机に置いてあったので特に困難はなし。あわただしくキーボードを打っていると試験終了。なお、ライティング試験中も遅く着た受験生のスピーキングの声がずっと聞こえているが、もはや気にならなかった。
~希望的観測
R26L24S21W25で96くらい取れてないかな。そうじゃなくとも91点くらいとれんかな。結果が分かるのは受験日から10日後とのこと。公式スコアシートの受け取りにはもっとかかるけど。
ミラー元TOEFL受験報告 - 柳に燕
しばらく前に、と言ってももう半年近く前にSession22を聞いたとき、NYで活躍する日本人ジャズミュージシャンについての特集をやっていた。
www.tbsradio.jp
その時偶然聞いたBIGYUKIのParadise Descendedという曲がめちゃくちゃかっこよかったので、即行でアルバムを購入したのだった。それが僕の初めてのジャズ購入になったのだけど、それからもあまり肩ひじを張らない付き合い方をしている。電車で考え事をするとき、騒々しいカフェで本を読むときなどに聞くとか。あとは家に居るときに流しておくような、まあ言ってみりゃ「ながら聞き」なのだけど。カッコよくて心拍数が上がってくる。
「歌詞のない曲」という雑な括りでいうと、クラシックは好きで学生オケの定演を聞きに行ったり(生音はやはり良い)、iPhoneで聞いたりしていた。だけど集中したり考え事をするときには、クラシックはうるさすぎることがあるのだよね。いろんな楽器が音を合わせてくる感じが、なんというか迫力ありすぎて。なのでクラシックは、「ながら聞き」には向いていない気がする(いや、失礼)。
そこら辺の棲み分けの具合でこのジャンルは、すっかり僕の中では居場所を見つけてくつろいでしまったのだよね。
ん~
僕は普通はDVDとかBlurayとか、そういうメディアは買わないのだけど、今回は買ってしまった。思わず勢いで買うだけのハマり方をしている。見返したくなる自信がある。
Silicon Valley: The Complete First Season [DVD] [Import]
Serialを初めて聞いたのはいつだっただろう。囲碁を始める前、3年くらい前だろうか。あの頃はウォークマンを使ってPodcastを使って聞いていた。
その時は理解が怪しいなりに脳内で話を補完しながら見たのだけど、今また聞いてみると、前は聞き取れなかった細かい部分も聞き取れるようになっているのに気づく。
serialpodcast.org
シーズン2はあまり興味が持てないので、実は聞いていない。
きょうは「良心の呵責」的な単語。思ったよりも多くの表現方法がある。案外覚えづらい。
qualm: (~に対する)良心の呵責。通例複数形で使い、どちらかと言えば話し言葉らしい。自分の行動や振る舞いに対する不安。
scruple: 罪の意識、良心の呵責。また自動詞として「ためらう、気がとがめる」
twinge of conscience: twingeは「ズキズキする痛み」
the sting of conscience: stingは「指すこと」、「心の痛み」
compunction: やましさ、良心の呵責
Merriam-Websterを読むと、いろいろ書いてあるが、これを読んでも微妙なニュアンスはいまいちわからないが、「してしまったことに対する後悔」と、「していることが正しい確信がないがための不安、ためらい」の間にはきっちり線が引かれている様子。それだけは感じ取れる。
penitence, repentance, contrition, compunction, remorse mean regret for sin or wrongdoing.
(中略)
qualm, scruple, compunction, demur mean a misgiving about what one is doing or going to do.
(略)
(Compunction | Definition of Compunction by Merriam-Webster より。太字箇所筆者強調)
表現の多様さは罪の意識に対する感受性の強さを反映していたりするのだろうか。
ミラー元:
かしゃかしゃ - 柳に燕