ブルーレイというのの画質が良いらしいので、PCを買うときドライブに付けたのだった。それも忘れて、生まれてこの型Blurayというものを体験してこなかった。いつもDVDだし、そもそも映像作品を買うこともそれほど多くない。にもかかわらず、Silicon valleyのBlurayを買ってしまった。Huluは旬の過ぎたドラマの放映をやめてしまうので、気に入ったドラマを見たい時に見たいなら、メディアを手元に持っていなくちゃいけない。もっとも、この事情はツタヤの時代から変わってはいないだろうが。日本語字幕がついていなかったが、それはもうべらぼうに安かったので買ってしまった。シーズン1全話で1200円+送料350円。激安だ。映画を見に行くよりも安い。配達までには3週間近くかかったが、納得のいく買い物になった。

話は変わるけれども、最近博士学位の取得をまじめに考えだした。高いお金を払って課程に入って、学位をとったところで給料は一円も上がらないし、特に出世するわけでもないという話は先輩から聞いたことがある。学位自体がどうしても欲しいというよりは、博士課程で学位に向けて全力で頑張る過程をもって、自分の人生をもっと充実させたいという意味合いが大きい。世の中には具体的な目標などなくとも、今いるところで常に全力を尽くせる人もいるのかもしれないが、僕は数年先くらいの目標があったほうがやりやすいように感じる。だからコストをかけても目標をセットするのだ。