簡単な内容だからといって読みやすいわけではない

苦手な一般向け科学本というのが確かに存在する。
たとえば知識を詰め込みすぎて本筋の論理が追いづらいものなど。


喩えるなら、道路一面に宝石がちりばめてあり、目が眩んでまっすぐ歩けないような感覚だ。
そんな本に向かい合っていた。