ヒカルの碁

ヒカルの碁 1 (ジャンプ・コミックス)

ヒカルの碁 1 (ジャンプ・コミックス)


古本屋で1巻と3巻だけ買って読んだ。同じボードゲームにしても、将棋に比べて囲碁はほとんど知らないので、新鮮だ。「神の一手」を目指しているとか言われるとなんかすごい違和感があるけど少年漫画という免罪符のおかげでオールオッケーむしろ美徳に。
話は変わるが、コンピューターの囲碁ソフトはまだまだ人間の相手にはならないらしい。単純に選択肢の数が将棋とは比較にならないし、数十手先を見越した構想や布石に対する価値判断というのができないのだろう。
「先を読む」というアルゴリズムを実装しようとする限り人間には勝てないんだろう。