実年齢 - 5 = 精神年齢

最近、実年齢から5を引くと俺の精神年齢が求まることが分かった。つまり俺は現在大学入学したばかりの新入生と同じくらいの精神年齢だ。ようやく、自分の考えや発言について責任を考えるようになった。精神の成長が止まっていたのは中学校の3年間と高校前半の2年間だと思う。責任感、自己管理能力の欠如。言葉ではわかっていたが実感が伴うようになったのはここ数年の話だ。

数学

話は変わるが、今期は複素関数論みたいな演習のTAを務めている。んでもってCauchy-Riemannの方程式とかやってる。言葉の定義の記憶ががあいまいでたまに学生に聞かれてあたふたする。領域っていったら開集合を指すんだっけか。整関数って複素平面全体で正則な関数だったっけ…ごめんなーみんな、こんなヘボ学生がTAでorz
でも言葉の問題は教科書みりゃ思い出すから大目に見てくれな!(おーい)


さらに拍車をかけてヘボなのが、最近ようやく留数積分が成り立つ理由を納得したことだったりする。1/zの周回積分をすると \oint \frac{dz}{z} = \int_{0}^{2\pi}\frac{ire^{i\theta}d\theta}{re^{i\theta}}=\int_{0}^{2\pi}id\theta=2\pi iのようなことになる、と。やってみたら当たり前のように思えることだった。これが他の整数べきz^mだと \oint z^{m}dz = \int_{0}^{2\pi}r^{m}e^{im\theta}\cdot re^{i\theta}d\theta = \frac{1}{m+1}e^{i(m+1)\theta}|_{\theta=0}^{\theta=2\pi}みたいなことになって結局ゼロになるのだ。
ちなみに非整数のべきだと多価性が効いてくるおかげでもう少しだけ事情が複雑になる…何言ってるのかわからない人はちゃんと教科書見ておいてねー^_^