縦横比がおかしいものの、コリオリ力を受けて運動する物体の軌跡。静止座標系で点は等速直線運動している物とした。この時、回転座標系から見た点の運動の厳密解は
 x'=x\cos \omega t + y \sin \omega t
 y'=-x\sin \omega t +y \cos \omega t
によって与えられ、図中では緑実線で与えられている。赤プロットがオイラー法、青プロットがルンゲ・クッタ法。刻み幅は同じだけど、見れば一発でルンゲクッタの方が精度がいいとわかる。