Puzzle

切符の数字を足したり掛けたりして,10をつくるパズルはテンパズルというらしい

テンパズルは、4桁の数字を一桁の数字4つとみなし、これに四則演算などを用いて10を作る遊び。make10(めいくてん)とも呼ばれる。切符の番号や車のナンバープレートなどでの短時間の遊びに利用され、日本経済新聞で渋滞時の時間の潰し方として紹介されたことがある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%BA%E3%83%AB

ルールに関しては,一般的なものだと次のような感じだ。

一般的なルールとしては、四則演算のみの使用を許可し、数字の並び替えも許可されるが、数字の結合は許可されない。一般的なルールの場合、全715通り中552通りの組み合わせ(並び替えたものを数えると全10000通り中8147通り)で10を作ることができる。解き方を1つでも見つければ正解となるが、使っていない数字があった場合は正解にならない。

当然ながら,括弧を使うのはOKである。というのも括弧が必要になるのは記法の制約によるものであり,ポーランド記法や逆ポーランド記法ではそういう不都合はそもそも現れない。記法と演算は本来別物である。


このパズルを拡張し,10にするではなく24にするというものがある。

3,3,8,8の数字を一回ずつ組み合わせ,四則演算で24をつくれ。

あらゆる組み合わせの中で最難と言われている。思いつきで解くのが無理だと思った当時大学生だった私は,しらみつぶしで答えを見つけた。部室などで友人に出題すると,会話がなくなったのは良い思い出。