The Elements of Styleメモ

  1. 'sを使加えて単数所有格を作れ
  2. 3つか、それ以上の語の続きを一つの接続詞でつなぐときは、最後の一語を除いてそれぞれの語の後ろにコンマを使え
  3. 挿入句的な表現はコンマの間に入れろ
    • e.g. The best way to see a country, unless you are pressed for time, is to travel on foot.
    • ただし限定用法ではコンマを用いない
  4. 独立した(内容の)節をともなう接続詞の前にはコンマを打て
  5. 独立した節をコンマでつなぐな
    • 接続詞でつながれていない、文法的に完全な節をつながなくてはいけないとき使うのはセミコロンである
    • e.g. Mary Shelley's works are entertaining; they are full of engaging ideas.
  6. 文章を二つに分割するな
    • ≒コンマをピリオド代わりに使うな
  7. 具体例のリストや同格の語・句・節や(話題の)拡充材料や説明に役立つ引用をするときは、独立した節の後ろにコロンを打て
    • コロンはコンマよりも強く、セミコロンよりも弱い。(セミコロンは文法的に完全な節をつなぐことができたが、コロンでは無理である)
  8. 中断や休止を挿入し、長い同格な節や要約を述べるときにはダッシュを用いろ
    • ダッシュはコンマよりも強く、コロンほど形式ばっておらず、挿入よりもくだけた表現である
  9. 動詞の単複は主語の単複で決まる
    • 主語と動詞の間に挟まれた語は、動詞の形に影響しない
  10. 正しい形で代名詞を使え
    • who, whomは主語になるか目的語になるかで使い分けろ
  11. 分詞を用いるときはその主格を、文法上の主語と一致させろ