モチベーションと周囲の人間の話

某試験は通過でした。まあこんなところで落ちている暇はないです(笑)選考は、何というかもうノビノビになってしまっています。従って就活自体も伸びています。この状況の何が嫌かって、研究のリズムができないことですね。何かと就活を言い訳に研究をサボってしまうこと。これが非常にまずい。
研究に限らず、モチベーションの保ち方というのはなかなか難しいんですが、「すごいなあ」と思うやつのどこがすごいのか探してみるとモチベーションの維持が非常にうまかったりするのですよね。つまり成功のカギを握っているのはモチベーション管理であると私は思うのです。自分の場合、振り返ってみると自分がモチベーションを感じるのは誰かモデルになる人間が近くにいる場合でした。
これまで研究室においてはアカデミックな研究職についている自分がいつも頭の隅には存在していたのですが、内定をもらい、どこにせよ就職することが決まってみると、もはや自分が「どうなりたいか」ということが研究のモチベーションにならないので困りますね。ここらでちょっと違ったものの考え方をする必要を感じているここのところです。


というか身近な友人に、内定をもらったという話をしてからあからさまに避けられている気がするんですが。自慢だと思われてるのかもしれませんが、そんなつまらんことしないっすよ。同専攻同期の身近なところで言うとあんまり賢い友人に恵まれてるとは言えない気がしている最近…賢いやつはドクターに進学するようですね。まあこういう愚痴を言う原因は大抵の場合自分に問題があるんですけどね。