のはなし

のはなし にぶんのいち~イヌの巻~ (宝島社文庫 C い 6-1)

のはなし にぶんのいち~イヌの巻~ (宝島社文庫 C い 6-1)


伊集院光のエッセイ。この人のラジオはそれこそ中学生のころから10年間も聞いている。なんつっても、話がうまい。さすが元噺家だなと中学生の小さい脳みそながら思って聞いていたものだ。
基本的にはのほほんとした所謂”エッセイ”なのだが、たまに鋭い切り口のものもあって、自分はそういうのが好きだ。『「好きな理由」の話』なんかがそれだった。