高校生の頃に、ある理論を提唱したことがある。ある程度以上混んでいる時間帯に、電車に乗ることを考える。駅についた電車からまず乗客が降りてくるが、当然このとき、たくさんの人が降りるドアほど乗客が乗り込むのが遅くなる。従って、最後まで列が進まないドア付近の車両が空いているはずだと言うわけである。
自分の経験から言えば、これは正しくないどころかむしろ逆に早く進むドアの方が空いていることが多い。もちろんたまたまかもしれないが。