気候研究ユニット・メール流出事件 - Wikipedia

クライメイトゲート事件(クライメイト(クライメートゲート)じけん、Climategate)とは、2009年11月にイギリスにあるイースト・アングリア大学の気候研究ユニット(CRU:Climate Research Unit)がクラッキングされ、地球温暖化の研究に関連した電子メールと文書が公開された一連の事件のこと[1][2][3][4]。

最近、地球温暖化に関して意図的な情報操作があったというスキャンダルがありました。僕ははじめっから温暖化の事実なんざ認めてはいなかったのですが、いよいよ本当にエコという欺瞞を食い物にする詐欺行為(書いていて本当に救いようがないと思うのですが)が世に露呈した形になりました。僕はテレビを持っていないので知らないのですが、このスキャンダルは世の中で話題になっているのですかね。推測するに、どうせなっていないんでしょう。
それならそれで別にいいんです。温室効果ガスの排出量の減少以外の観点からいっても、環境負荷の小さい消費活動を誘発しますからね。ただ、「騙されて、お前らはそれでいいのかよ」と僕などは思ってしまうわけです。
今回の件に関して、科学に携わる人間(学生を含む)には、実は重い責任があると思います。それは説明責任です。科学を少しでもかじれば、温暖化の事実があったか否か、それがあったとして、人類の活動にどれだけ負っているのかの見積もりが極めて困難であることに気づくわけです。そして実際、科学的な観点を持てる人間で、温暖化に関してメディアに流れる情報がまるっきり正しいと、鵜呑みにしていたものはいないのではないでしょうか。いたとしたらそれは、ちょっと素直すぎます。科学やる人として失格じゃないですか?反省しなよ。
しかし、メディアの無責任な煽動のうちに少しくらいは本当のことがあるかもしれないと疑うわけです。そうすると、この件に関して何かを発言するときに、息苦しさを感じることになる。二酸化炭素が本当に環境を破壊しているとしたら、それが確実なことでなかったとしても対策を考えるべきかもしれない、と思うのは当然ですから。それで、他の人が不確かなことを発言しているのを聞いたとしても、それを正すことができなくなってしまう。


親指に任せて書いた文章で、まとまりがないですね。すみません。
けっきょく、科学に携わる人の責任というのはなんなんですかね?


つくづく、人は自分が見たいものしか見ない。頭が悪いんじゃないです。思い込みが激しいんです。それが普通なんです。だとしたら、こんな不必要な責任感に駆り立てられることなく、うまく責任を回避する方法(黙ってるのもその一つで、卑怯で不誠実だが有効)を考えた方が得策ってことですかね。