2009-09-30 ■ 物理 memo 量子論の演習で見覚えのあったtime-independentな摂動はBurillouin-Wigner展開と呼ばれているものらしい。 両辺に左側からをかけると見慣れた式に「よく似た」式*1を得る。 Brillouin-Wignerの展開式は自己無撞着な解法のプロトタイプになっている。 *1:見慣れた式はレイリー-シュレディンガーの展開と呼ばれるもので、エネルギー分母に現れるのがEではなくE0であった。