19年度

なんじゃこりゃあああ。簡単ですた。まあ、逆に怖いですね。一問のミスが致命傷になりかねないじゃないっすか。
話は変わるけれど、どこぞでこんな練習問題を見つけた

(熱学的)温度を1000字程度で説明せよ

くはあ、これは難しい。まず熱平衡からある種の同値関係が定義できることから説明するべきなのか。(まあそうでしょうが…)温度を説明するなら、スタート地点としてわかりやすいのは経験則である熱力学の法則でしょう。エネルギー保存則、エントロピー増大の法則*1から説明すればいい。逆にいえば、温度がこれらの法則よりも非自明なものであるということか。人間の感覚器官の素晴らしさ。
もちろん定義自体はカルノーサイクルの熱効率(だから、熱サイクルの最大効率)であって、このように定義すると理想気体温度計の目盛りと一致するのだけど。温度を説明となると僕には難しいです。あー、クソですね。高校の物理すらわかっちゃいないんですね俺。夏休みの宿題ですかねー。

*1:これと同値なクラジウスの法則とか、トムソンの法則の方が使いやすい